マッチングアプリの本人確認が怖い人へ|提出前に見る公式情報と判断基準

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マッチングアプリの本人確認で身分証を送る前に見る3つの判断基準

マッチングアプリの登録を進めたら、免許証やマイナンバーカードの撮影画面が出てきた。住所や顔写真まで送っていいのかと、手が止まっていませんか。

本人確認しないと使えないみたい。
でも、身分証は簡単に送りたくないな……。

身分証には、悪用されたくない情報が入っています。怖いと感じるのは、慎重に扱いたいからこその自然な反応です。

結論からいうと、画面が出たからといって、すぐ送る必要はありません

この記事でわかること
  • 身分証を送る前に見る3つの条件
  • 年齢確認と本人確認で分かること
  • 主要4アプリの保存期間・削除・確認済み表示
  • 提出・保留・問い合わせ・利用中止の選び方

本記事では、Pairs・Omiai・with・タップルの公式ヘルプを同じ項目で確かめます。公式に書かれていないことは、推測で埋めません。

公式の提出先か、何を確認するか、保存と削除の説明があるかを見て、納得できたときだけ進めばかまいません。

目次

マッチングアプリの本人確認は3つの条件で判断する

マッチングアプリで身分証を送る前に提出先・確認目的・保存と削除を確認する図

身分証を送るか迷ったら、提出先・確認目的・保存と削除の3つを見ます。

3つの説明がそろっても、無条件に安全という意味ではありません。自分が読んで納得できるかまで確かめることが大切です。

提出前に見る3つの条件
  • 提出先:自分で開いた公式アプリや公式サイトか
  • 確認目的:何を確かめる手続きか
  • 保存と削除:何が、いつまで残るか

確認した結果によって、次の行動は変わります。

確認結果次の行動
公式の提出先で、説明に納得できた提出候補にする
目的や削除時期が分からない保留して公式へ聞く
相手や登録代行から求められた身分証画像を渡さない

提出先は公式アプリか

最初に見るのは、アプリの知名度よりも、どの画面から身分証を送るのかです。

メッセージで届いたURLや、登録代行の相手が用意した画面からは、手続きを進めないでください。

相手に身分証を見せれば、信用してもらえるのかな?

相手へ身分証画像を送る行為は、運営が行う本人確認ではありません。住所や証明書番号まで、交際相手に渡るおそれがあります。

  • アプリを自分で開き直す
  • 設定や公式ヘルプから本人確認へ進む
  • ブラウザが開いたら、公式サイトのURLか確かめる

副業報酬や信頼確認を理由に、第三者から登録と身分証の提出を求められた場合も渡さないでください。

何を確認する手続きか

次に読むのは「本人確認」という名前ではなく、公式が何を確かめると書いているかです。

同じ「本人確認」でも、アプリによって対象は異なります。

  • 18歳以上であること
  • 登録情報と本人確認書類が合っていること
  • 身分証の顔写真と撮影した顔が合っていること
  • 複数アカウントを作っていないこと

たとえばPairsは、18歳以上かと複数アカウントの有無を確認すると説明しています。タップルは、18歳以上の確認と、なりすましなどではない実在する人物の確認を2段階に分けています。

出典:Pairs「本人確認について」タップル「本人確認について」(2026年8月20日確認)

本人確認だけでは分からないこと

独身・年収・結婚意思・誠実さまで確認されたとは考えないでください。

保存と削除の説明があるか

提出した画像がすぐ消えるとは限らないため、データの種類ごとに保存と削除を見ます

書類画像・自撮り写真・顔の特徴データ・生年月日は、同じ時期に削除されるとは限りません。

公式サイトで開くページ
  • 本人確認の公式ヘルプ
  • プライバシーポリシー
  • 退会後のデータ削除と問い合わせの説明
  • 期間が不明なら、公式へ聞くか提出を保留する

たとえばPairsの公式ヘルプでは、本人確認書類は確認完了後90日、自撮り写真は6か月で削除と説明しています。顔形状情報や生年月日は、アカウントの有効期間中は保持されます。

出典:Pairs「本人確認について」(2026年8月20日確認)

年齢確認と本人確認は確認範囲が違う

年齢確認・本人確認・独身や年収の証明で確認できる範囲の違い

本人確認済み表示の意味を知るには、名称より確認対象を見る必要があります。

年齢・顔・登録情報のどこまで見るかは、アプリによって異なるからです。

確認主に分かることそれだけでは分からないこと
年齢確認18歳以上か書類の人物が今の利用者本人か
本人確認各アプリが明記する年齢・顔・登録情報など独身・年収・結婚意思・人柄
独身・収入の証明対応する書類に記載された範囲将来の行動や誠実さ

年齢確認は18歳以上か

年齢確認の中心は、18歳以上であることの確認です。

生年月日を読む手続きと、書類の持ち主本人かを確かめる手続きは分けて考えます。

  • タップル:ステップ1で18歳以上かを確認
  • with:公的証明書で18歳以上かを確認

本人確認はアプリで違う

「本人確認」という同じ表現でも、確認する情報は同じではありません

  • Pairs:18歳以上かと複数アカウントの有無
  • Omiai:氏名・生年月日・有効な証明書
  • with:公的証明書による18歳以上の確認
  • タップル:18歳以上の確認と、顔写真を使った実在する人物の確認

プロフィールの表示を見たら、そのアプリの公式ヘルプに戻り、実際の確認項目を見てください。

独身や年収は別の証明

本人確認済みでも、独身や年収が確認済みとは限りません

独身は独身証明書、収入は収入を示す書類など、別の証明範囲で考えます。

表示を見る順番
  1. 表示名を見る
  2. 公式ヘルプで確認範囲を読む
  3. 範囲の外は別に確かめる

主要4アプリの本人確認を公式情報で比較

主要4アプリの本人確認を確認範囲・提出方法・保存と削除で比較する図

比べると、確認範囲も保存と削除の説明もアプリごとに違うことが分かります。

以下は2026年8月20日に確認できた公式情報です。記載を見つけられない項目は「公式記載を確認できず」としました。

アプリ公式の確認範囲主な方法
Pairs18歳以上・複数アカウントの有無マイナンバーカードIC読み取り、または証明書と自撮り
Omiai氏名・生年月日・有効な証明書氏名と生年月日の入力、証明書の撮影
with公的証明書による18歳以上の確認インカメラで公的証明書を撮影
タップルステップ1は18歳以上、ステップ2は実在する人物か公的証明書、顔写真付き証明書と自撮り写真など
アプリ保存・削除の公式説明確認済み表示
Pairs書類90日、自撮り6か月。顔形状情報などはアカウント有効期間中に保持本人確認完了後にバッジ
Omiai退会後365日間の経過後に順次削除緑は年齢確認済み、青は本人確認済み
with確認した公式ヘルプに期間の記載を確認できず確認した公式ヘルプに表示の記載を確認できず
タップル期間の記載は確認できず。画像の削除依頼は可能ステップ2完了後にバッジ

確認範囲と提出方法

確認項目が多いほど安全だとは、単純に決められません。

自分が使いたい機能と、送る情報の範囲に納得できるかで見てください。

提出画面で見ること
  • 書類画像を送るのか、ICチップを読むのか
  • 自撮り写真や顔の照合があるか
  • 確認後に使える機能は何か

保存期間と削除時期

比較で見落としたくないのは、「退会すればすぐ全部消える」とは限らないことです。

Pairsはデータごとに期間を分け、Omiaiは退会後365日間の経過後に順次削除と説明しています。

期間の記載が見つからないとき
  • withとタップルは、確認したページで保存期間を特定できませんでした。
  • 期間が判断を左右するなら、提出前に公式窓口へ確認します。

本人確認済み表示

表示の意味も、アプリごとに読む必要があります。

タップル公式ヘルプは、バッジをメイン写真に本人が写っていることを示す表示と説明しています。

  • 表示がある:公式ヘルプで確認範囲を読む
  • 表示がない:それだけで相手を業者と決めつけない

本人確認済みの相手をどこまで信用できるか

本人確認済み表示で分かる年齢や登録情報と分からない独身・年収・誠実さ

本人確認済み表示は、運営が確認した項目を知る判断材料になります。

価値のない表示ではありませんが、プロフィール全体や今後の行動まで保証するものでもありません。

分かるのは確認した範囲

表示から分かるのは、そのアプリが確認した範囲までです。

表示から分かる例表示だけでは分からない例
18歳以上か独身か
氏名・生年月日・証明書の確認年収が正しいか
顔写真と利用者の照合結婚意思や誠実さ
複数アカウントの有無将来も不正行為をしないか

前章の比較表に戻れば、相手の表示が何を示すのか確かめられます。

独身や誠実さは分からない

本人確認済み表示だけで、独身や年収、結婚意思まで確認済みとは判断できません。

独身を書類で確かめたいなら、本人確認とは別に独身証明書の有無を見ます。

ななこに

私はオンライン結婚相談所を選ぶとき、独身証明書などの提出が必須かを確認しました。

本人確認と独身の証明を分けて見たかったからです。

書類が確認できても、人柄と将来の行動は、会話や交際の中で別に見ていく必要があります。

外部誘導と金銭依頼を警戒

本人確認済みでも、外部SNSへの急な誘導や金銭の依頼は別に警戒してください。

警察庁は、マッチングアプリで知り合った後、早い段階でLINEへ誘導された場合は詐欺などを疑うよう注意を促しています。

  • 出会ってすぐ外部SNSへ移そうとする
  • 投資・暗号資産・副業の話を持ち出す
  • 結婚費用・手数料・保証金などの送金を求める
  • 身分証の画像を直接送るよう求める

お金を送らず、外部のURLを開かず、アプリ内で運営へ報告してください。

出典:警察庁「SNS型ロマンス詐欺」(2026年8月20日確認)

状況別|提出する・保留する・断る判断基準

本人確認書類を提出・保留・断る・利用中止から選ぶ状況別判断基準

選択肢は、身分証を提出するか、アプリを諦めるかの二つだけではありません。

説明に納得できるかと、誰から求められたかによって次の行動を選びます。

状況判断次の行動
公式経路で説明に納得提出候補確認したURLと日付を残す
目的や削除時期が不明保留公式サポートへ聞く
相手・副業依頼者・登録代行が要求断る画像を渡さず運営へ報告
公式へ聞いても納得できない利用中止同じ3条件で別サービスを見る

説明に納得できたら提出

公式経路で、確認目的・取得データ・保存と削除・問い合わせ先まで分かり、納得できたなら提出候補です。

提出前に、読んだ公式ページのURLと確認日をメモしておくと、後から説明を見直せます。

説明不足なら保留する

使う目的や削除時期が分からないなら、分からないまま送らず保留でかまいません。

保留は利用を断る決定ではなく、判断に必要な答えを集める時間です。

そのまま使える問い合わせ文

本人確認について質問です。提出時に取得するデータ名、利用目的、削除時期、退会後の扱いを教えてください。該当する公式ページがあればURLもお願いします。

第三者には直接渡さない

相手や登録代行から身分証画像を求められたら、公式の本人確認とは分けて断ります

  1. 画像や指定URLを送らない
  2. メッセージと相手の情報を保存する
  3. アプリ内の公式窓口に確認・報告する

納得できなければ利用中止

公式へ問い合わせても説明に納得できないなら、本人確認を回避する方法は探さず、そのサービスを使わない選択ができます。

別のサービスを見る場合も、公式の提出先・確認目的・保存と削除の3条件で比べてください。

提出後に不安になったときの確認手順

本人確認書類の提出後に保存データ・退会手順・削除依頼・公式告知を確認する流れ

すでに身分証を送った後でも、今から確認できることがあります。

慌ててアプリを消す前に、保存データ・退会・削除依頼・公式告知の順で見ていきます。

  1. 保存されているデータを確認する
  2. 公式の退会手順を確認する
  3. 必要なら公式窓口へ削除を依頼する
  4. 運営の告知・メール・アプリ通知を確認する

保存中のデータを確認

まず、本人確認書類・自撮り・顔の特徴データ・生年月日のどれが保存されているかを見ます。

公式ヘルプとプライバシーポリシーで分からなければ、データ名を並べて問い合わせます。

残しておく記録
  • 本人確認をした日
  • 読んだ公式ページのURL
  • 問い合わせ日時と公式回答
  • 退会日と削除予定日

退会方法を公式で確認

アプリのアイコンをスマホから消しただけで、正式な退会が完了したとは決めつけないでください。

使っているアプリの公式ヘルプを開き、退会完了までの手順とデータの削除時期を確かめます。

  • 公式の退会手続きが完了したか
  • Omiaiの例のように、退会後の削除時期が書かれているか

削除依頼は公式窓口へ

画像の削除を希望する場合は、交際相手ではなくアプリの公式サポートへ連絡します。

タップル公式ヘルプでは画像の削除依頼ができます。削除すると、本人確認ステップ2も取り消されます。

漏えい通知と告知を確認

個人情報漏えいの噂を見たら、匿名投稿だけで判断せず、運営の公式告知・登録メール・アプリ通知を確認します。

通知で確認する項目
  • 対象となったデータ
  • 発生したことの概要
  • 利用者が行う対応
  • 問い合わせ先

個人情報保護委員会は、一定の漏えいなどでは報告と本人通知が必要と説明しています。

公式情報を読んでも自分のデータが対象か分からなければ、運営窓口へ問い合わせてください。

マッチングアプリの本人確認でよくある質問

マッチングアプリの本人確認で住所・カード裏面・確認前の利用を公式基準で確認する図

書類の撮影方法や確認前に使える機能は、アプリごとに異なります。

自分の判断で画像を加工せず、対象アプリの承認基準を先に見てください。

免許証の住所は隠せますか?

自己判断で隠すと承認されない場合があります。

withは書類の一部が隠れた画像を否認対象としているため、使っているアプリの撮影基準を確認してください。

マイナンバーカードの裏面も送りますか?

裏面を自分の判断で追加送信しないでください。

公式画面が指定する面やIC読み取り方法だけに従い、相手や外部サイトから求められても送らないでください。

本人確認が通らない理由は何ですか?

有効期限切れ・書類の見切れ・反射・登録情報との不一致が代表例です。

再申請の前に、対象アプリの公式ヘルプで否認理由を1項目ずつ確かめてください。

本人確認なしでも使えますか?

本人確認前に使える機能はアプリごとに異なります。

本人確認を避ける方法ではなく、公式の機能制限と必要条件を見てください。

本人確認済みなら独身ですか?

本人確認済み表示だけでは、独身とは断定できません。

そのアプリが確認した範囲を見て、独身証明書など別の証明が必要な項目と分けて考えてください。

撮影基準の参考:with「本人確認について」。マイナンバーカード裏面の参考:個人情報保護委員会FAQ(2026年8月20日確認)

まとめ:公式情報に納得してから本人確認を進めよう

マッチングアプリの本人確認を公式の提出先・確認範囲・保存と削除で判断する図

マッチングアプリの本人確認は、公式の提出先・確認範囲・保存と削除の3つで判断します。

本人確認済み表示は確認範囲の参考になりますが、独身・年収・結婚意思・誠実さまで保証するものではありません。

今の状況から選ぶ行動
  • 公式の説明に納得できた:提出候補にする
  • 保存期間や目的が不明:保留して公式へ聞く
  • 相手や第三者が要求:身分証画像を渡さない
  • 公式回答に納得できない:そのサービスを使わない

まずは対象アプリの公式ヘルプを自分で開き、3つの条件に答えられるかを1つずつ確かめてください。

この記事を書いた人

ななこにのアバター ななこに 婚活で成婚した人

30歳から一人暮らしを始め、32歳でオンライン結婚相談所を利用。
活動開始から約6ヶ月で成婚し、2017年に結婚。
結婚生活10年以上の経験をもとに、婚活で遠回りしないための情報を発信しています。

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